auひかりのマンションタイプは数種類あります。
そのうち、どのマンションタイプになるかは、マンションの状況によって決まります。
そして、マンションタイプによって工事内容が異なるのです。
では、auひかりマンションの工事内容は何がどう違うのでしょうか?
そこで、auひかりマンションの工事内容をタイプ別に紹介します。
紹介するマンションタイプは以下です。
- タイプV(VDSL方式)
- タイプE(イーサ方式)
- タイプF(光ファイバー方式)
- マンションギガ(光ファイバー方式)
- マンションミニギガ(光ファイバー方式)
それでは、それぞれ見ていきましょう。
※工事内容に掲載した画像はauひかり公式の工事概要から抜粋しました。
タイプV(VDSL方式)


マンションの共有部分まで光ファイバーを引き込みます。
マンション棟内は既設の電話回線を利用してインターネットに繋ぎます。
電話機・パソコン・テレビなど、それぞれの機器で電源コンセントが必要です。
ホームゲートウェイに直接電話機のケーブルを接続します。
ちなみに、マンションタイプGの工事もマンションタイプVと同じです。
タイプE(イーサ方式)


マンションの共有部分まで光ファイバーを引き込みます。
マンション棟内は既設のイーサネットによるLANを使用してインターネットに繋ぎます。
電話機・パソコン・テレビなど、それぞれの機器で電源コンセントが必要です。
ホームゲートウェイに直接電話機のケーブルを接続します。
タイプF(光ファイバー方式)


マンションの共有部分まで光ファイバーを引き込みます。
引き込んだ光ファイバーを各住戸まで配線し利用します。
各住戸の弱電ボックスなどにONUを設置します。
電話機・パソコン・テレビなど、それぞれの機器で電源コンセントが必要です。
ホームゲートウェイに直接電話機のケーブルを接続します。
マンションギガ(光ファイバー方式)


マンションの共有部分まで光ファイバーを引き込みます。
引き込んだ光ファイバーを各住戸まで配線し、インターネットに繋ぎます。
電話機・パソコン・テレビなど、それぞれの機器で電源コンセントが必要です。
ホームゲートウェイに直接電話機のケーブルを接続します。
マンションミニギガ(光ファイバー方式)


マンションの共有部分まで光ファイバーを引き込みます。
引き込んだ光ファイバーを各住戸まで配線し、インターネットに繋ぎます。
電話機・パソコン・テレビなど、それぞれの機器で電源コンセントが必要です。
ホームゲートウェイに直接電話機のケーブルを接続します。
まとめ
以上、auひかりマンションタイプ別の工事内容を紹介しました。
auひかりマンションの工事は立ち合いが必要です。
auひかりマンション工事の場合、auひかりホームと比べて穴を開ける可能性は少ないです。
しかし、念の為マンションの管理会社には工事で穴を開ける可能性があることを伝えておくようにしましょう。
auひかりマンションの工事は約1~2時間です。
auひかりマンションに申し込む予定なら、工事内容を頭の片隅にでも入れておくと、もしもの時に役立つでしょう。
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auひかりの申し込み窓口で迷ったなら参考にしてみてはいかがでしょうか?