光回線の契約時に必要になるのが回線工事です。

- え、工事?面倒くさそうだなー
- 光回線工事って一体どんな工事をするんだろう?
- 壁に穴あけたりするのかな?嫌だなぁ
その疑問や不安、虎の巻ネットで解消しましょう!
光回線はauひかりやフレッツ光、フレッツ光回線を使った光コラボレーション、NURO光など多種多様、工事費用や内容もそれぞれ違います。
この記事では光回線の工事内容や工事費用・開通までの期間など、住宅タイプごと・回線ごとにまるっとわかりやすく解説します。
工事費が無料になる(⁈)おすすめの光回線も紹介していきますので回線選びの参考にして下さいね。
光回線工事の費用・時間・期間 比較表(2019年12月作成)
光回線のブランドごとに回線工事の費用・時間・期間を表にまとめました。
※タブをクリックで『ホームタイプ』と『マンションタイプ』を切り替えできます。
- 時間目安・・・1回の工事に掛かる平均時間の目安
- 期間目安・・・申し込んでから工事が入るまでの期間
基本工事費 | 時間目安 (平均値) | 期間目安 (平均値) | |
---|---|---|---|
フレッツ光 東日本 | 18,000円(一括 or 分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円(一括 or 分割30回払い) | 30分~2時間 | 3~4週間 |
フレッツ光 西日本 | 18,000円(一括 or 分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円(一括 or 分割30回払い) | 30分~2時間 | 3~4週間 |
auひかり | 37,500円(分割60回払い) | 30分~2時間 | 1~2ヶ月 |
ソフトバンク光 | 24,000円(一括 or 分割12.24.36.48.60回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 | 30分~2時間 | 3~4週間 |
ドコモ光 | 18,000円(一括 or 分割12.24.36.48.60回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円 | 30分~2時間 | 3~4週間 |
ビッグローブ光 (3年プラン) | 30,000円(一括 or 分割40回払い) ※無派遣工事の場合 14,000円(一括 or 分割40回払い) ※屋内配線無しの場合 19,600円(一括 or 分割40回払い) | 30分~2時間 | 3~4週間 |
So-net光プラス | 24,000円(分割60回払い) | 30分~2時間 | 3~4週間 |
@nifty光 | 18,000円(分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円 | 30分~2時間 | 3~4週間 |
NURO光 | 44,000円(税込)(分割30回払い) | 【1回目】 30分~2時間 【2回目】 30分~2時間 | 【1回目】 2~3週間 【2回目】 2~3週間 |
基本工事費 | 時間目安 (平均値) | 期間目安 (平均値) | |
---|---|---|---|
フレッツ光 東日本 | 15,000円(一括 or 分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円(一括 or 分割30回払い) | 30分~1時間 | 2~3週間 |
フレッツ光 西日本 | 15,000円(一括 or 分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円(一括 or 分割30回払い) | 30分~1時間 | 2~3週間 |
auひかり | 30,000円(分割24回払い) | 30分~1時間 | 2~3週間 |
ソフトバンク光 | 24,000円(一括 or 分割12.24.36.48.60回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 | 30分~1時間 | 2~3週間 |
ドコモ光 | 15,000円(一括 or 分割12.24.36.48.60回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円 | 30分~1時間 | 2~3週間 |
ビッグローブ光 (3年プラン) | 27,000円(一括 or 分割40回払い) ※無派遣工事の場合 14,000円(一括 or 分割40回払い) ※屋内配線無しの場合 19,600円(一括 or 分割40回払い) | 30分~1時間 | 2~3週間 |
So-net光プラス | 24,000円(分割48回払い) | 30分~1時間 | 2~3週間 |
@nifty光 | 15,000円(分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円 | 30分~1時間 | 2~3週間 |
NURO光 | 44,000円(税込)(分割36回払い) | 1時間~1.5時間 | 1~2週間 |
住まい別の工事内容
光回線の工事内容は住まいのタイプが戸建て(ホーム)か集合住宅(マンション・アパート)かでそれぞれ違います。
簡単にいうと、戸建てのホームタイプは電柱から光ファイバーケーブルを引っ張ってくる工事です。
集合住宅(マンション・アパート)は集合住宅の建物の共有スペース内に設備が入っていて、そこから部屋まで光ファイバーケーブルを引っ張ってくる工事です。
戸建て(ホーム)の工事内容

戸建は、光ファイバーケーブルを電柱から宅内に引っ張ってくる工事です。
戸建て(ホーム)の工事方法と作業の流れ
一般的には光回線を自宅のエアコンダクトであったり電話線の配管を利用して宅内に引き込みます。
そして宅内に光ファイバーケーブルが引き込めたら、あとは工事業者が光コンセントを設置し、ONU(またはホームゲートウェイ)と繋げて工事完了です。
原則的には穴あけ工事はやっていないんですが、建物の状況で光ファイバーケーブルを電話線の配管やエアコンダクトから通せない場合は穴あけが必要になるケースもあります。
穴あけしないと引き込めない場合は、工事業者から相談されますのでよく考えて決めましょう。

配管空きがない場合は、エアコンダクトなどを経由して光ファイバーケーブルを引き込みます。
その際に回線を固定しなければいけないので外壁にビス止めが行われたりします。
ビス止めとは回線を固定するためのネジ止めですね。
- 工事業者訪問
決めた工事日・時間に工事業者が訪問(立ち会い必須)
- 宅内引き込み
工事業者が電柱から回線を引っ張ってくる(屋外)
光ファイバーケーブルを宅内に引き込む - 光コンセントの設置
宅内に光ファイバーケーブルを引き込めたら光コンセントを設置
光コンセント【NTT東日本公式HPより引用】 - 光回線終端装置の設置
光コンセントにONUやホームゲートウェイを繋ぐ
- 回線チェック
回線チェックして工事完了
接続機器(ONU、ホームゲートウェイ)の設置
光ファイバーケーブルが宅内に引き込めて、光コンセントの設置が終わったら続いては接続機器の設置です。
光回線でインターネット接続するためにはONU(光回線終端装置)やHGW(ホームゲートウェイ)と言う接続機器が必要です。
ONUやHGWはNTTであれば工事業者が持ってきたり、KDDIであれば工事日2日前までに送られてきたりします。
基本的には工事業者がONUやホームゲートウェイを光コンセントに設置して光回線のチェックまでしてくれます。
※地域によってはあなた自身がONUやホームゲートウェイの設置をする必要があります。
ちなみにNURO光場合は1回目の宅内工事の際に、So-netの工事業者がONUを設置していきます。
NURO光は工事が2回必要?!
KDDIのauひかりやNTT東西フレッツ光回線の工事は通常1回で終わりますが、NURO光に関しては少し特殊で宅内・屋外と工事が2回あります。
そのため他の光回線より工事に期間がかかる事が多いです。
1回目の宅内工事はSo-net(NURO光の運営元)の工事業者、2回目の屋外工事はNTT(フレッツ光の運営元)の工事業者と管轄が分かれています。

1回目の工事で外壁にキャビネットを取り付けて宅内に光コンセントを取り付けるんですが、キャビネットを付ける際にビス止めを行ったりします。

2回目の工事は電柱からキャビネットまでNTTの光ファイバーケーブルを引っ張ってくる工事ですね。
ちなみにNURO光の読み方はヌロ光ではなくてニューロ光ですよ!
集合住宅(マンション・アパート)の工事方法と作業の流れ
マンションやアパートなどの場合、集合住宅の建物の共用スペース内に設備が導入されている場合と導入されていない場合で工事方法が変わってきます。
どちらの場合も説明していきますね。
ちなみに共用スペースの事をMDF室といいます。
集合住宅内に設備がある場合
まずはマンションタイプの集合住宅の場合で、マンションタイプは配線方式が3種類有って光配線方式とVDSL方式とLAN配線があります。
光配線方式

MDF室まで光ファイバーケーブルの設備が導入されていて、そこから各部屋に光ファイバーケーブルで引っ張ってくる工事。
光コンセントを設置してインターネット接続します。
VDSL方式

MDF室まで光ファイバーケーブルの設備が導入されていて、建物内の電話回線メタル線を使って各部屋でインターネットに接続します。
工事業者がインターネットを引きたい部屋の電話回線とMDF室の設備を繋ぐといった工事ですね。
部屋の中にモジュラージャックという、電話回線の差込口があるかどうか確認しておきましょう。
LAN配線方式

MDF室まで光ファイバーケーブルの設備が導入されていて、建物内をLANを使って各部屋でインターネットに接続します。
LAN配線方式もVDSL方式と同様で、インターネットを引きたい部屋のLANケーブルとMDF室の設備を繋ぐ工事ですね。
部屋の中にLANポートがあるかどうか確認しておきましょう。
VDSL方式やLAN配線方式は、マンションに備え付けの設備をそのまま利用するためMDF室での作業で簡単に終わります。
一方、光配線方式は電話線の配管等を利用して部屋の中まで光ファイバーケーブルを引っぱって来てホームタイプと同様光コンセントを設置します。そのため時間が掛かります。
集合住宅内に設備が無い場合
マンションやアパートの集合住宅に住んでいるからといって、必ずしもマンションタイプの光回線用設備が導入されているわけではありません。
希望の光回線のインターネットサービスがマンションタイプで導入されていない場合は、すでに導入されている他の光回線にするか、またはホームタイプで契約し光ファイバーケーブルを部屋に直接引っ張って来るしかありません。
賃貸や分譲の集合住宅にホームタイプを導入する場合は、工事前までに管理会社の許可を取っておく必要があります。
許可を取っていないと工事が出来なくなってしまうので必ず忘れないようにしましょうね。
接続機器の設置
マンションタイプも、ONUやホームゲートウェイの接続機器はホームタイプ同様に工事業者が直接持ってくるか工事日よりも前に送られてきます。
基本的には接続機器の設置まで工事業者が行い開通確認のチェックをして終了です。
ちなみにフレッツ光回線のLAN配線方式だけは接続機器が不要で、LANポートから直接パソコンやルーターに繋げます。
ホームゲートウェイをレンタルするか、ひかり電話のオプションを付けない限り接続機器は必要ありません。
立ち合い工事とは。工事に立ち会いが必要なの?
『立ち合い工事』といっても別にあなたが工事の手伝いをしたり、つねに工事業者の動きや工事内容を見ていなければいけないわけではありません。
ただ工事業者があなたの自宅に伺い工事をするため、無人で作業させるわけにはいきませんよね。
開通確認のチェックなどもあるので、光回線の申し込みをして立ち会い工事と言われたら必ず立ち会いが必要です。
工事予約をした日は他の予定を入れないように気を付けましょう。
また立ち会い工事日が都合が悪くなったら、早めに日程変更の連絡しましょうね。
工事業者へのお茶やお菓子などはもちろん出す必要ありません。
工事にかかる費用
光回線の工事は基本的に工事業者が伺って作業を行います。
当然人件費や移動費がかかるため工事費用が発生します。
光回線の工事費も、ホームタイプか集合住宅(マンション・アパート)、また各光回線それぞれ違ってくるので順番に説明していきます。
戸建て(ホーム)工事費用

戸建てのホームタイプは電柱から光ファイバーケーブルを引っ張ってくる工事で、工事に時間もかかって作業も大変なので集合住宅(マンション・アパート)タイプより工事費用がだいたい高くなります。
フレッツ光ホームの工事費用
フレッツ光はNTT東日本・西日本と別れていますが基本の工事費はどちらも一緒です。
ちなみに戸建てのホームタイプの事をNTTではファミリータイプといいます。
光回線 | 基本工事費 |
---|---|
フレッツ光 | 18,000円(一括 or 分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円(一括 or 分割30回払い) |
フレッツ光工事の追加費用について
光回線の工事は工事状況により追加費用がかかることがあります。
1番代表的なのは立ち会い工事日を土日祝日にした場合。
フレッツ光では追加費用で3,000円かかります。
あとは電話工事やフレッツテレビの工事費(地上波テレビサービス)、特殊な工事(穴あけとか基本工事と違う作業)をする際に別途追加費用がかかるので確認しておきましょうね。
光コラボレーション事業者ホームの工事費用
光コラボレーションとは、プロバイダなどの各事業者がNTTフレッツ光の回線を借りて自社ブランドで提供しているインターネットサービスです。
光コラボレーションの事業者によって工事費用もそれぞれ違ってきます。
光コラボはたくさんありますが、今回はわたしがおすすめする非常に人気が高い5サービス、【ソフトバンク光】【ドコモ光】【ビッグローブ光】【So-net光プラス】【@nifty光】に絞って工事費用を紹介していきます。
光回線 | 基本工事費 |
---|---|
ソフトバンク光 | 24,000円(一括 or 分割12.24.36.48.60回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 |
ドコモ光 | 18,000円(一括 or 分割12.24.36.48.60回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円 |
ビッグローブ光 (3年プラン) | 30,000円(一括 or 分割40回払い) ※無派遣工事の場合 14,000円(一括 or 分割40回払い) ※屋内配線無しの場合 19,600円(一括 or 分割40回払い) |
So-net光プラス | 24,000円(分割60回払い) |
@nifty光 | 18,000円(分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円 |
御覧の通り同じフレッツ光回線を使っていて同じ工事内容でも工事費は全然違ってきます。
ドコモ光・@nifty光の18,000円とビッグローブ光の30,000円ではすごい違いですよね。
あくまでもインターネット回線の基本の工事費になるので、工事内容によっては別途追加費用がかかります。
光コラボレーション工事の追加費用について
フレッツ光と同様、光コラボレーションも土日祝日に立ち会い工事をすると3,000円追加費用がかかります。
出来るだけ平日に工事したいところですね。
その他、ひかり電話の工事費や地上波テレビサービスの工事費、特殊な工事をする際に追加費用がかかってくるので必要に応じて事前に確認しておきましょうね。
auひかりホームの工事費用
auひかりのホームタイプも、電柱から光ファイバーケーブルを引っ張ってくる形になるので工事費用がかかります。
auひかりのホームタイプの工事費用は、フレッツ光や光コラボレーションと比べると高めに設定されていて、工事内容にかかわらず必ず発生します。
auひかりの工事費用は基本的に分割払いで請求されます。
光回線 | 基本工事費 |
---|---|
auひかり | 37,500円(分割60回払い) |
毎月675円の60回払い、つまり5年かけて支払っていく形ですね。
分割払いが基本ですがKDDIや契約しているプロバイダに直接連絡して一括払いに変更することも可能です。
工事費の分割払いの支払い終わる前にもし解約してしまうと、残りの工事費が一括で請求されるので注意しましょう。
auひかり工事の追加費用について
auひかりも土日祝日に立ち会い工事をすると追加費用3,000円がかかります。
光回線の工事日は平日の方が良いですよ。
auひかりの場合、ひかり電話や専門チャンネルが見れるテレビサービスに関しては工事費はかかりません。
しかし光回線の工事開通後にひかり電話やテレビサービスを追加した場合は追加登録料800円かかってくるので、必要であれば最初の工事時に付けておいた方が良いですね。
基本工事以外の特殊な工事をする場合も追加費用がかかってくるので確認しておきましょうね。
NURO光ホームの工事費用
NURO光の回線工事はちょっと特殊で宅内・屋外工事で合計2回工事があります。
1回目の宅内工事でキャビネットや光コンセントを取り付け、2回目の屋外工事で電柱から光ファイバーケーブルを引っ張ってきます。
手間も時間もかかる分、他の光回線より工事費は高く設定されています。
NURO光の基本工事費もauひかりと同様で基本的に分割払いで請求されます。
基本工事費 | |
---|---|
NURO光 | 44,000円(税込)(分割30回払い) |
44,000円(税込)を30回の分割払いで支払っていきますが、もし工事費を支払い終える前に解約してしまうと残債分が一括請求されるのでこちらも注意してくださいね。
しかしながら基本工事費44,000円(税込)は高額ですねー。
NURO光工事の追加費用について
NURO光も土日祝日に立ち会い工事をすると3,000円追加費用がかかります。
どの光回線も土日祝日の立ち会い工事は追加費用3,000円かかるので、工事をするなら平日!覚えておいて下さいね。
後はひかり電話を付けると工事費が別途かかります。
マンションの工事費用

集合住宅(マンション・アパート)の工事費用は、MDF室に設備が導入されている場合と、導入されていない場合で工事内容が変わってきます。
併せて費用も変わってきます。
マンションなど戸数が多い物件に関しては、何かしらマンションタイプの光回線の設備が導入されている可能性が高いです。
マンションタイプは建物自体に設備が導入されていて工事もMDF室の設備と部屋を繋ぐだけで済むため、工事費用もホームタイプより安くなります(一部の光回線は同額)。
※追加費用に関しては基本的にホームタイプと同様でオプションを付けたり特殊な工事があると掛かります。
フレッツ光マンションの工事費用
フレッツ光の工事費用はNTT東日本・西日本どちらも一緒です。
基本工事費 | |
---|---|
フレッツ光 | 15,000円(一括 or 分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円(一括 or 分割30回払い) |
光コラボレーション事業者マンションの工事費用
光コラボレーションのマンションタイプの工事費は各事業者ごとに違います。
ホームタイプと同様、おすすめの光コラボ【ソフトバンク光】【ドコモ光】【ビッグローブ光】【So-net光プラス】【@nifty光】の工事費を紹介しますね。
光回線 | 基本工事費 |
---|---|
ソフトバンク光 | 24,000円(一括 or 分割12.24.36.48.60回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 |
ドコモ光 | 15,000円(一括 or 分割12.24.36.48.60回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円 |
ビッグローブ光 (3年プラン) | 27,000円(一括 or 分割40回払い) ※無派遣工事の場合 14,000円(一括 or 分割40回払い) ※屋内配線無しの場合 19,600円(一括 or 分割40回払い) |
So-net光プラス | 24,000円(分割48回払い) |
@nifty光 | 15,000円(分割30回払い) ※無派遣工事の場合 2,000円 ※屋内配線無しの場合 7,600円 |
ソフトバンク光とSo-net光プラス以外は、ホームタイプより工事費が安く設定されています。
auひかりマンションの工事費用
auひかりのマンションタイプの工事費用もホームタイプと同様で分割払いで請求されます。
基本工事費 | |
---|---|
auひかり | 30,000円(分割24回払い) |
毎月1,250円を2年かけて支払っていく形ですが、もし工事費の残債が残っている段階で解約してしまうと工事費残債が一括請求されるの注意しましょう。
auひかりのマンションタイプに関しては、なんと土日祝日の立ち会い工事の追加費用3,000円はかかりません!
サラリーマンの身としては土日祝日に工事しても追加費用かからないのはありがたいですねー。
NURO光マンションの工事費用
NURO光のマンションタイプは、NURO光 for マンションといいます。
NURO光 for マンションが導入されている物件は、都内とかでも正直あまりありませんので導入されていたら相当ラッキーですね。
人気の高速光回線NURO光が格安で使えます!
NURO光 for マンションの基本工事費もホームタイプと同様で基本的に分割払いで請求されます。
基本工事費 | |
---|---|
NURO光 | 44,000円(税込)(分割36回払い) |
実はNURO光 for マンションの基本工事費の総額はホームタイプと変わらないんですが、分割払いの回数が違います(ホームタイプ30回払い、マンションタイプ36回払い)。
アパートの工事費用

集合住宅アパートの工事費用です。
アパートもマンションタイプの設備が導入されている場合と、導入されていない場合で工事費が変わります。
戸数が少ないアパート物件は残念ながら設備が入っていない可能性が高くなります。
フレッツ光アパートの工事費用
フレッツ光に関しては天下のNTTが運営しているだけあって、アパート(集合住宅)でもマンションタイプが導入されている可能性は一番高いです。
フレッツ光のマンションタイプが導入されていない場合は、すでに導入されている他光回線にするか、ホームタイプで部屋に直接光ファイバーケーブルを引っ張ってくる必要がありますね。
フレッツ光のアパートの基本工事費用ですが、マンションタイプかホームタイプのどちらかの工事費用になります。
アパート内にフレッツ光のマンションタイプの設備が導入されていればマンションタイプ。
導入されていなかればホームタイプの工事費用がかかってきます。
光コラボレーション事業者アパートの工事費用
光コラボレーションもマンションタイプの設備がアパートに導入されているかどうかで変わります。
NTTのマンションタイプの設備がアパートに導入されていなければ、ホームタイプで直接光ファイバーケーブルを引っ張ってくるか、すでに導入されている他光回線にする必要があります。
マンションタイプが入っていないアパートならホームタイプの基本工事費用がかかってくるので、事前に設備の確認をしておきましょう。
auひかりアパートの工事費用
auひかりはアパートの場合は、残念ながらマンションタイプが導入されている可能性は低いです。
マンションタイプが導入されていない場合は、ホームタイプにするかすでに設備が導入されている光回線にするかですね。
auひかりの基本工事費用も、マンションタイプがアパートに導入されていなければホームタイプの工事費用がかかってきます。
NURO光アパートの工事費用
NURO光 for マンションは戸数の少ないアパートにはまず導入されていないでしょう。
そうなるとホームタイプでNURO光を引くしかありません。
キャビネットを設置する際にビス止めをする可能性が高いので管理会社の工事許可がおりない可能性も考えられます。
その際はNURO光は諦めて他の光回線を検討するしかないですね。
NURO光 for マンションが導入されていても、導入されていなくてもNURO光の基本工事費用の総額は一緒(44,000円(税込))。
分割回数が違うだけです(ホームタイプ 30回分割、マンションタイプ 36回分割)。
工事費無料キャンペーン実施中の光回線サービス

やっぱり光回線の工事費って結構高いな・・・
工事費がそんなにかかるならやめておこうかなぁ
とか思っていませんか?
そんなあなたに朗報です!
どの光回線サービスも工事費がかかるのは伝えましたが、実は工事費無料のキャンペーンを実施している光回線サービスがあるんです!
特典が豊富だったりキャッシュバックがもらえたりするおすすめ申込先も併せてご紹介します。
フレッツ光・・・は工事費無料キャンペーンは無い
フレッツ光は現在法人客にターゲットを絞り、個人客は光コラボレーションに任せているようです。
そのため残念ながら個人向けのキャンペーンはほとんど行っていません。
法人や個人事業主の申し込みなら工事費以上のキャッシュバックがもらえるので、それを工事費に充てましょう。
光コラボレーションは工事費無料などのキャンペーンが豊富!
わたしがおすすめした光コラボレーション【ソフトバンク光】【ドコモ光】【ビッグローブ光】【So-net光プラス】【@nifty光】は、実は全て工事費無料のキャンペーンやっています!
ソフトバンク光は引越または乗り換えで実質無料
ソフトバンク光の工事費が無料になるのは、引っ越しを伴う申し込みの場合、または他社回線から乗り換えの申し込みの場合です。
正確に言うと工事費を一度支払って、後から工事費相当の還元が受けられるキャンペーンです。
SoftBank光新生活応援キャッシュバック/割引キャンペーン
ソフトバンク光を申し込む月の前後2カ月に引っ越しがある場合、引っ越し前の住所がわかる証明書類をソフトバンクへ提出すると、半年後以降に普通為替で工事費一括還元、または月額料金から工事費相当分が割引されます。
一度支払って後で還元するので、実質無料という言い方になります。
SoftBank光乗り換え新規でキャッシュバック/割引きキャンペーン
他社回線からソフトバンク光へ乗り換える場合、他社回線の違約金明細や利用明細をソフトバンクへ提出すると、普通為替で工事費一括還元、または月額料金から割引が工事費相当分受けられるので実質無料になります。
ドコモ光は工事費無料
ドコモ光の工事費は、ドコモ光工事料無料特典というキャンペーンで初めから請求されません。
条件としてはドコモ光を新規申し込みした月を含め、7カ月以内に利用開始することだけです。
さすがに光回線を申し込んで7カ月以内に利用開始しないなんてことはそうそうないと思うので無条件に等しいですね。
ビッグローブ光は3年プランなら工事費実質無料
ビッグローブ光の3年プランなら工事費が実質無料になります。
ビッグローブ光の工事費は一括払いにすることも出来ますが、基本は分割払いになりホームタイプなら750円×40回、マンションタイプなら675円×40回で支払っていきます。
月々の分割払いの工事費と同額の割引が40回受けられるので、40か月以上継続利用すれば工事費は実質無料になります。
So-net光プラスは工事費実質無料
So-net光プラスも工事費が実質無料になります。
So-net光プラスの工事費はホームタイプでもマンションタイプでも、工事費分割の支払い回数が違うだけで総額は一緒、24,000円。
毎月工事費相当の割引が受けられます。
@nifty光は工事費実質無料
@nifty光も工事費も実質無料になります。
@nifty光の工事費は30回の分割払いですが、毎月ホームタイプなら690円×36回割引、マンションタイプなら490円×36回割引が受けられるので36か月以上継続利用すれば工事費以上の割引が受けられます。
auひかりは工事費実質無料
auひかりも初期費用相当額割引というキャンペーンがあるので工事費は実質無料になります。
ホームタイプの場合はネットとひかり電話をセットで契約することで、625円×60回の割引が受けられるので60か月継続利用で工事費実質無料です。
ちなみにネットのみの契約だと125円×60回割引なので、工事費は”実質無料”にはなりません。
ひかり電話が月額500円なので、ひかり電話代として毎月500円支払って工事費相当の割引を受けるか、ひかり電話を付けずに工事費を毎月500円支払っていくか。
・・・どうせ払うならひかり電話をつけた方がお得ですよね。よくできてる・・・
工事費分割 (60回) | ひかり電話 月額料金 | 割引額 (60回) | 支払額 | |
---|---|---|---|---|
ひかり電話を付ける場合 (戸建て) | 625円 | 500円 | 625円 | 500円 |
ひかり電話を付けない場合 (戸建て) | 625円 | 0円 | 125円 | 500円 |
マンションタイプの場合は、ネットのみの契約であっても1,250円×24回割引が受けられるので、24か月以上継続利用すれば工事費実質無料になります。
auひかりは工事費自体は高いと思うかもしれませんが、工事費無料のキャンペーンがあるのであまり気にする必要はありません。
NURO光は工事費実質無料
NURO光の工事費はホームタイプとマンションタイプで支払う総額は一緒です(分割回数が違うだけ)。
工事費用が1番高いNURO光も実は実質無料に出来ます。
ホームタイプなら30回、マンションタイプなら36回工事費が請求されますが、毎月工事費相当の割引が受けられます。
光回線の撤去工事とは?
光回線の撤去工事とは、光回線を解約する際に光ファイバーケーブルや光コンセントを撤去する工事のことです。
撤去工事も光回線事業者によって条件が違います。
NTT東西のフレッツ光(光コラボレーションも含む)は基本的には解約時の撤去工事は要望がなければ行いませんが、賃貸物件など管理会社やオーナーにより撤去工事が必要になる場合もあります。
ちなみに撤去工事も立ち合いが必要です。
撤去工事が必要になってもフレッツ光(光コラボレーションも含む)は撤去費用がかかりません。
撤去工事がいらなければ接続機器を返却して終了です。
auひかりの撤去工事費
auひかりはマンションタイプは基本的に光回線の撤去工事は必要ありませんが、ホームタイプの場合必須になりました。
撤去工事 | 撤去工事費用 | |
---|---|---|
2018年2月28日以前にauひかりに加入していた場合 | 撤去工事無しも選択可能 | 10,000円 |
2019年3月1日以降にauひかりに加入していた場合 | 必須 | 28,800円 |
ちなみに引っ越などでauひかりの移転手続きが出来れば撤去費用は免除されますよ。
撤去工事がない場合は接続機器を返却して終了ですね。
NURO光の撤去工事費
NURO光は撤去工事は必須ではありませんが、撤去工事を依頼した場合撤去費用が10,000円かかってきます。
光回線の残置が出来れば良いんですが、賃貸物件の場合は原状復帰(部屋を借りた時の状態に戻す)が必要な場合もあります。
事前に確認しておきましょう。
NURO光も撤去工事がない場合は接続機器を返却して終了です。
工事の見積りって取れるの?
工事の見積りは基本的には事前に取れます。
まず光回線の問い合わせまたは申し込む段階で、基本的な料金や初期費用工事費用の説明が受けられます。
送付方法は回線業者によりますが後日その内容が文書やメールで送られてきます。
見積もりは工事前にしっかり読み込んでおきましょう。
光回線工事が不要な3つのケース
光回線を申し込んだ時に稀に光回線工事が不要になるケースもあります。
基本的には光回線工事はあると思っていただきたいんですが、
- 以前使用されていた配線設備が残っている場合
- フレッツ光から光コラボレーションへの乗り換え
- 他社光コラボレーションへ事業者変更
などの場合は工事が不要になったりします。
前住人が使用していた配線設備が残っている
賃貸物件などでたまにあるのですが、前住人が以前使用していた配線設備が残っていて再利用出来る場合や、あなたが同じ住所で以前同じ光回線を使用していて回線撤去せずに残置していて再利用出来る場合は工事が不要になることがあります。
配線設備を再利用出来るかどうかは各光回線事業者や工事業者判断になるので、配線設備が残っていたとしても必ず工事不要になるわけではありません。
心しておきましょう。
フレッツ光やNTT系光コラボレーションの場合、立ち会い無し工事で済めば工事業者が伺わない分工事費用が安くなったりします。
ちなみに立ち会い無しの工事の事をNTTでは無派遣工事っていってます。
無派遣工事になるかどうかは、申し込んですぐわかる場合もありますし、申し込んでしばらく経ってから連絡がくるケースもあります。
無派遣工事と連絡がきても、賃貸物件の場合リノベーションなどでインターネットの差込口が勝手に撤去されてる場合もあります。
無派遣工事の連絡がきたらLANの差込口があるか確認しておきましょう。
差込口がなければインターネット接続が出来ないので、立ち合い工事に変更してもらわなければいけなくなります。
auひかりやNURO光に関しては、以前に光回線を引いてあって配線設備が残っていたとしても原則的には立ち合い工事が必須です。
フレッツ光から光コラボレーションへの乗り換え
フレッツ光から光コラボレーションへ乗り換える事を転用といいます。
転用では利用中のフレッツ光の回線をそのまま各光コラボレーションでも使うため工事が不要になるんです。
転用は基本的には工事不要ですが、品目変更したり、ひかり電話やテレビサービスを追加したりすると工事が必要になるケースもあります。
他社光コラボレーションへの事業者変更
すでに光コラボレーションを契約しているならご存知かもしれないですが、以前は出来なかった光コラボレーション➡他社光コラボレーションへの乗り換えが出来るようになりました。
光コラボから光コラボへ乗り換えることを事業者変更と言います。
事業者変更は現在の光回線を一回解約してから手続きをするわけではなく、現在の回線をそのまま他社光コラボレーションでも使うので工事する必要無いんです。
フレッツ光の光回線を利用する光コラボ同士ならではですね!
ただ事業者変更も転用と同様で、回線状況の変更やオプションサービス追加によっては工事が必要になるケースもあります。
注意!光回線の工事が出来ないケースとは?
光回線の申し込み手続きをしたからと工事を必ずしてもらえるわけではありません。
ごく稀にですが、建物の状況や電柱の位置などで工事が出来ない可能性があります。
戸建(ホーム)と集合住宅(マンション・アパート)でそれぞれのケースを紹介しておきます。
戸建て(ホーム)で光回線工事ができないケース
戸建(ホーム)で光回線工事が出来ないケースとしては、主に2パターンが考えられます。
- 提供エリア外だった場合
- 物理的に光回線が引けない場合
それぞれ詳細を説明いたします。
提供エリア外だった
戸建てのホームタイプの場合、工事が出来ないケースとして1番多いのは提供エリア外だった場合。
○○県という大きいくくりでエリアに入っていても、県内の場所によってはエリア外だったりします。
エリア外の場合は申し込みの段階でまず断られますがNTTに番地登録がない場合、詳しい調査が必要になって後から『工事が出来ません』と連絡が来る場合があります。
物理的に光回線が引けない
ホームタイプは電柱から光ファイバーケーブルを引っ張ってくるので電柱の位置も重要です。
電柱の位置から自宅までの間、私有地の上を通さないといけない場合は許可も取らないといけませんし、許可が取れなければ当然工事は出来ません。
地中埋設エリアなどで電線類が地中に入っていて電柱がそもそもない場合も工事が出来ない可能性が高いです。
地中に光ファイバーケーブルが通せるようになっていないと工事が出来ません。
エアコンダクトがなかったり、建物の既設配管が詰まっていたり老朽化で潰れていたりしても、光ファイバーケーブルを宅内に通せないので穴あけ工事を別途行わないと工事が出来ません。
これで穴あけを断ったり穴あけしてはいけない施設だったらお手上げです。
賃貸物件の場合は、工事内容によってできない物もあるので事前に確認しておきましょう。
集合住宅(マンション・アパート)で光回線工事が出来ないケース
集合住宅(マンション・アパート)で光回線工事が出来ないケースとしては、主に3パターンが考えられます。
- オーナーの許可が取れない
- 空きポートが無い
- 設備の老朽化など
それぞれ詳細を説明いたします。
オーナーの許可が取れない
集合住宅の場合は分譲もありますがだいたいが賃貸物件になるので、1番多いのは管理会社やオーナー許可が取れないケースです。
許可が取れなければ当然光回線の工事は出来ません。
空きポートが無い
あとはマンションタイプは導入されているけど空きポートがない場合も工事が出来ません。
マンションタイプが導入されていても、必ず建物自体の戸数分設備が用意されているわけではないです。
空きポートがないケースだと設備自体を増設してもらうか、ホームタイプで直接部屋に光ファイバーを導入するしかありませんので管理会社やオーナーに相談しましょう。
設備の老朽化など
あとは既設配管が老朽化で潰れていて配線を通せなかったり、既設のVDSL方式やLAN方式の配線が使えない場合も工事が出来ません。
特殊な工事が必要になったりするので管理会社やオーナーに相談するしかありませんね。
集合住宅でもホームタイプでしか申し込み出来なかった場合は、当然電柱の位置や建物状況で工事が出来ないケースが出てきます。
工事不要でインターネットをする方法!
インターネットサービスを契約するなら基本的には速度が出て安定して繋がる光回線がおすすめです。
しかし、管理会社やオーナーの許可がとれなくて工事が出来ない場合や、そもそも工事したくない場合、工事不要でインターネットをする方法があります。
ソフトバンクエアーかモバイルルーターを使う方法です。
ソフトバンクエアーを利用する

ソフトバンクエアーはモバイル回線を利用したインターネットが使い放題のホームルーターです。
送られてきたソフトバンクエアーをコンセントに挿し込むだけでインターネットが使えるので工事不要!
設定も特にないので機械が苦手な方にもおすすめ出来ます。
さらに地域によっては速度の最大値も下り最大962Mbpsと光回線とほとんど大差ありません。
光回線の代替え手段としてはアリだと思います。
モバイルルーターを利用する

最近CMでもよく見かけるモバイルルーター。
モバイル回線を利用したポケットサイズのルーターで、外にも持ち運び出来る手軽さが特徴です。
わたしがおすすめなのはUQWi-MAXです!
一部の地域では速度の最大値が下り1.2Gbpsと回線速度の速さが魅力。
ただUQWi-MAXは3日で10GBまでの制限があるので、家族の人数が多いと足りなくなってしまうかもしれません。
1~2人暮らしなら十分でしょう。
光回線工事のトラブルを防ぐために知っておきたい3つの事
光回線工事はトラブルは少ないんですが、それでも全くないわけではありません。
トラブルを未然にふせぐためにも事前に3つのケースを確認しておきましょう。
接続機器が届かない
立ち合い工事までに接続機器が届かないことが稀にあります。
立ち会いなしの工事などで機械が届かない場合、NTTと通信事業者の連携が上手く出来てなかったり手配漏れの可能性があります。
あとは光回線を申し込む時に引っ越しが絡んでいて、引っ越し前の住所側に機械が送られてしまうケースもあります。
引っ越し伴う申し込みなら転送届けであったり住所変更をして引っ越し先に届くようにしてもらいましょう。
工事日に接続機器が届いていなかったらインターネットには繋げません。
接続機器の初期不良
立ち会い無しや自分で接続機器を繋ぐ時に、インターネットに繋げない事が稀にあります。
工事業者が接続機器を繋ぐ場合も開通のチェックはしますが、工事後からインターネットに繋げなくなることがあり、その場合は接続機器の初期不良の可能性が高いです。
光回線工事が終わったら、まずすぐにインターネット接続を試してみて実際に繋げるか確認しておきましょう。
接続機器が故障してたままではいつまで経ってもインターネットに繋ぐことが出来ません。
接続機器の初期不良の場合自分ではどうにも出来ないので、すぐに光回線事業者や工事業者に連絡して交換してもらいましょう。
運が良ければ当日に交換してくれるかもしれません。
無線でインターネットに繋がらない

光回線工事が終わったけどWi-Fiが飛んでいないんですよ・・・
今は有線接続よりWi-Fi接続をする人が増えています。
ほとんどの方はご存じだと思いますが、無線LANルーターが無いとWi-Fiは使えません。
光回線によっては無線LANルーターは有料オプションでレンタルしたり自分で用意する必要があります。
それを知らずに、光回線工事しただけでWi-Fiが使えると思っている方の場合『インターネットに繋がらない』とトラブルになってしまうことがあります。
申し込みの際に無線LANルーターが初めから付いているかよく確認しましょう。
「光回線の工事内容や費用・期間のまとめ
光回線の工事内容や費用・期間について説明してきましたがいかがでしたか?
- 工事内容・費用は光回線業者や住宅タイプでかなり違う
- 光回線を申し込むなら”工事費無料キャンペーン”を利用しよう!
- 光回線工事が出来ない、したくない場合はソフトバンクエアーやモバイルルーターがある
ポイントにも書きましたが工事内容や費用は光回線や住宅タイプによってかなり違ってきます。
必要な時に光回線工事の費用・時間・期間 比較表で都度確認しましょう。
長々と説明してきましたが皆さんのインターネット回線選びのお役にたてれば幸いです。
工事内容を理解した上で、あなたに合った光回線を申し込んでインターネットライフを楽しみましょう。