光コラボの転用を知らないと損をする?インターネット契約編

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  1. インターネット契約で損をしない5つのポイント
  2. 光コラボの転用を知らないと損をする?インターネット契約編

光コラボの転用を知らないと損をする?

光コラボレーションには転用というものがあります。これからインターネットを契約する人は知っておいて欲しいこの言葉。知らないと損をしてしまうことになるかも!?何故ならキャッシュバックキャンペーンに大きく影響してくるからです。さぁ、転用を知ってインターネットをお得に契約しちゃいましょう。

光コラボレーションの転用とは?

転用とは?…フレッツ光を利用中の人が光コラボレーションへ契約することを転用といいます。

例)フレッツ光 + Yahoo!BB(プロバイダ)の人がOCN光に契約すること。

転用のイメージ

光コラボレーション転用とは

このようにフレッツ光から光コラボレーションへ契約を変更した場合に転用となります。

転用では基本的に初期工事をする必要がありません。というのは光コラボレーションではフレッツ光の回線を利用するので新たに回線を引く必要がないからです。※ご利用状況によっては工事が必要な場合があります。

また、転用をした場合は、フレッツ光の違約金はかかりません。ただし、プロバイダが変わる他社転用(事項参照)の場合は、プロバイダの違約金がかかります。

初期工事費も違約金もかからないとなると気軽に光コラボレーションへ契約できそうですね。

と思いきや転用をする場合は、慎重になる必要があります。それは、フレッツ光から光コラボレーションへの契約は簡単にできますが、光コラボレーションからフレッツ光に戻すことはできないからです。

契約したのに想像と違ったという場合は、光コラボレーションを解約してから再度、新規でフレッツ光へ契約しなければなりません。つまり、違約金が発生します。

転用する際は、しっかり吟味してから契約するといいでしょう。

知らないと損をする?転用の種類は2つ

フレッツ光から光コラボレーションへ契約することを転用とお伝えしました。実は、この転用は2種類存在します。この2種類をしっかり把握していないとインターネットの契約で損をしてしまう可能性があります。

転用の種類とは

  • 他社転用
  • 自社転用

の2種類です。言葉だけ聞いても何のことだかさっぱりわかりませんね。では、ご説明させていただきます!

他社転用…フレッツ光から転用した際、プロバイダと違う光コラボ事業者へ契約すること。

例)フレッツ光 + OCN(プロバイダ)の人がビッグローブ光に契約すること。

自社転用…フレッツ光から転用した際、プロバイダと同じ光コラボ事業者へ契約すること。

例)フレッツ光 + OCN(プロバイダ)の人がOCN光に契約すること。

ポイントはプロバイダです。プロバイダと光コラボの提供事業者が異なれば他社転用、同じであれば自社転用となります。

では、何故転用について知らなければ損をするのでしょうか。

それは、キャッシュバックキャンペーンは新規と転用に分かれており、さらに転用のキャッシュバック対象は他社転用だからです。

キャッシュバックキャンペーンのキャッシュバック額は「新規 > 他社転用 > 自社転用(キャンペーン対象外)」というのが通常です。

例えば、フレッツ光 + OCN(プロバイダ)を利用する人がOCN光への契約を考えていたとします。ところが、この人は転用とは何なのか全く知りません。

むしろ、新規での契約と思い込んでいます。そんな人がOCN光で契約したらどうなるでしょう。

まず、新規ではなく、転用であると説明を受けます。ということはキャッシュバックは新規よりも低い転用のキャッシュバックが適用になることに気づきます。そこで落とし穴に落とされた気分になります。

さらに、転用といっても自社転用なのでキャッシュバックの適用外であると説明されます。今度は奈落の底に突き落とされた気分になるでしょう。

そして、そのまま契約したら結局キャッシュバックがもらえないままインターネットを利用することになります。

いかがでしょう。転用という言葉を知らないだけで2回もショッキングな体験をすることになります。これって損だと思いませんか?

まとめ

以上、光コラボレーションの転用についてご案内しました。

いきなりですが、復習の為にここで問題です。

フレッツ光 + BIGLOBE(プロバイダ)を利用中の人がSo-net光プラスに契約した場合、これは他社転用でしょうか?自社転用でしょうか?

答えは…他社転用です。

もし、So-net光プラスではなく、ビッグローブ光に契約した場合は自社転用となります。ちょっとややこしいかもしれませんがあまり難しく考えなくても大丈夫です。

このページをご覧いただいて転用を知り、インターネットをお得に活用できる手助けになれば幸いです。

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